50代 男性 一級建築士

手術しかないと言われた坐骨神経痛

一級建築士で設計中は座りっぱなしで、座ってるとお尻から太ももの裏に痛み。ひどい時はスネの外側から足の小指にまで響いてくる。整形外科でMRIを撮ったらヘルニアがあるという事で、治すには手術しか無いと言われた。仕事のプロジェクトがあり長く休めないので、他の方法は無いのかと、別の病院を2件訪ねたがいずれも手術とのこと。
カイロプラクティックで何とかなるのか分からないが、一度診て欲しいとホームページを見て来院。

ポイント!
椎間板ヘルニアでのシビレの場合、圧迫した神経の領域が決まっている。
→シビレの場所がその領域とは合わなかった

 筋肉からの関連痛という痛みがある。それをトリガーポイントと呼ぶ。
→筋肉の傷跡で塊(硬結)ができる。それを探せるかが重要

大阪外来センターの施術
カイロプラクティックの検査では椎間板ヘルニアの兆候も見られる。
ただし、痛み・シビレの領域は神経圧迫のものではない。

デルマトーム
神経の圧迫ではこの支配領域に痛みやシビレ

トリガーポイント
トリガーポイントの関連痛は筋肉毎にパターンがある

★椎間板が傷んでいてお、神経の圧迫は強くないこともある
★椎間板の傷から反射的に腰やお尻の筋肉の硬直が起こることがある

お尻の筋肉(この時は中殿筋と小殿筋)に筋肉の塊(硬結)ができていて、それを押すと症状の痛みと同じ痛みが再現。
腰の筋肉にも硬結があり、それを押すとお尻の方に響く。
この2か所の硬結をほぐして、そのつながりがある骨盤と腰椎の調節をしました。

傷みが引き始めたのは5回目からで7回目の施術後は軽く違和感が残る程度。無事にプロジェクトを終えました。

◆絶対誰にもできない施術◆
◆カイロプラクティック専門大学の知識◆

痛み、しびれ、スポーツ、
マタニティ、更年期など

カイロプラクティック&鍼灸
大阪外来センター

へお越し下さい。
戻る
HOME

copyright 2007. Chiropractic Osaka Outpatient Center all right reserve.