こちらの患者様は入ってこられる時から息もできないくらい痛いと聞き取れないくらいの声で話しながら、足を引きずるようにそーっと入ってこられました。
何とか近くなので自転車に乗って来られたそうです。
お話を聞こうとすると話すのも呼吸も痛みに響くらしく、問診が大変でしたが、聞いてみると温泉のマッサージがお仕事だったが少し足が痛いのを我慢しているとそのうちに酷くなって仕事もできないので、今はやめているという話でした。
一般的に病院では
- ・ヘルニアと診断され牽引かブロック注射
- ・治らない場合は手術
↓その結果・・・
- ・痛みシビレが取れず逆にひどくなることも多い
- ・手術をしてもシビレは取れないことが多い。
大阪外来センターの施術 長い間長時間の運転をされてきて、しかもタクシーの運転席はシートが低目ですので腰の曲がりも深く、腰椎全体の丸み(後弯)がキツく硬くなっていました。
検査をすると椎間板ヘルニアの兆候は出ておらず、
ヘルニア時の痛みが出る神経の領域では無かったので、殿部の筋肉を調べたところ、
仙結節靭帯(せんけっせつじんたい)という仙骨と坐骨を結ぶ靭帯が骨に付着するところに塊ができていて、
それを押すと脚のシビレが誘発されました。
長年の積み重ねでできた塊(硬結)で、しかも現在も座り仕事なので5回ほど治るのにかかりましたが、施術毎に楽になり、最後は全く症状は無くなりました。
もちろん、施術自体はその硬結だけではなく、腰椎全体のクッションをつけることや骨盤の関節(仙腸関節)の動きの改善など靭帯が傷みにくいように施術しました。
それと、座り方は浅く座らないように深く背もたれにもたれて運転するようにしてもらい、降りて腰を伸ばすことを何度もするようにアドバイスしました。
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